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家で飼っているミイちゃんはボールやキャットタワーに全く興味を示さず、普段からネコジャラシでしか遊ばないような子なんですが、遊んでいる途中にネコジャラシをポーンと遠くに投げてやったりするとダダダー！ と追いかけていき、口にくわえてそれを手元まで持ってきてくれるんです。「よーしよしよし」と褒めてやればかわいいドヤ顔をしてくれるものですから、それがまたかわいいんです。でも遊び飽きると素知らぬ顔でどこかへ行くんですから「あ〜やっぱりそういう所は猫なのねー」と思い、それがなんだか面白いなぁと思いました。でもたまにそれを見て思わず「私が拾ってきたのは犬だったっけ？」と思ってしまうのですが、おもちゃを持ってきて「遊んでー」「構ってー」と鳴いてせがむ姿を見ると「ミィちゃんがかわいいからオールオーライか」で構い倒しになっていますね。
猫って夜に遊び回っているイメージがあるのですがミィちゃんの場合はよく寝てます。しかも寒い日なんかは人の布団の中にいつの間にか潜り込んで寝ているのですから「湯たんぽ」ならぬ「猫たんぽ」です。朝起きる時間になってもぬくぬくなのでミィちゃんと一緒についつい二度寝してしまいます。
芝生でゴロンゴロン、ガシガシが好き
愛犬のノエルと5年11か月暮らしています。この子は体重8.5kgの小型のミックス犬ですが、遊び方が大型犬のように豪快で元気いっぱい！ドッグランに行けば大喜びで駆け回り、ボールを投げれば全速力で取りに行きます。足も速いです。セッターやボーダーコリーに追い付かんばかりの勢いです。あまりに駆け回るので、たまに足の調子が心配になりますが、いたって元気にしています。笑顔も見られるので飼い主も嬉しくなってしまいます。芝生に体を擦り付けるのが好きで、ゴロンゴロン、たまにはガシガシと、体中が芝だらけになりますが可愛いので良しとしています。体が汚れないように服を着せるとテンションが下がって不満そうな顔をするので、そのまま遊んでいいよ、とついつい脱がしてしまいます。
台風の際に一緒に避難を経験しました。避難所の職員の方がとても快く犬も迎え入れてくれました。ノエルも非常におとなしくしていてくれて助かりました。避難先では長い時間過ごしました。小さいお子さんも居て、退屈して飽きてしまったのかウチの犬を見に来たり触ったりしていました。そんな中でも嫌な素振り一つ見せず、小さい子に体を触られるままになっていました。みんなの気持ちを癒してくれたノエルを誇りに思いました。
永遠の別れと十年越しの再開
我が家のメイはミニチュアダックスフントです。毎日誰かが出かける時間になるととても寂しそうに追いかけていき、家から出ていくのを見送って寂しそうにいつものソファーに座ります。特に妻が出かける際は本当に寂しそうに見送っています。しかし、夫の私は意外とすんなりいかせてくれるのでこの違いは何か少し疑問ですが。
そんな感じで家族を見送ってくれるので、帰ってきた時は本当に嬉しそうに出迎えてくれます。車が駐車場に入ってきたら寝ていてもすくっと立ち上がり車が見える窓で尻尾を振りながら見守ります。玄関に入る様子を確認したらリビングの扉で座って待ちます。姿が見えるとまるで10年来の再会のように大喜びをします。はしゃいで走り回り、お腹を見せて撫でてとやってきます。また、ソファーに座ればすぐな膝に乗り、手をひたすら舐め回します。こんなに私たちがいるというだけで喜んでくれる存在が家にいてくれるということは本当に癒されます。
癒し系が欲しいならハムスターです
昔飼っていた猫が突然居なくなり、もう帰って来ませんでした。猫が居なくなってからはとても寂しい思いをしました。それから、ハムスターを飼おう！ということになったのです。最大で3匹飼っていたこともありました。たまにハムスターを手の上に乗せたり、ランナーボールに入れて遊ばせたりしていました。その姿がすごく可愛いかったです。餌を食べている姿や毛繕いしている姿トイレをしている姿も可愛いです。
今まで10匹以上のハムスターを飼ってきました。寒さや暑さあとは病気であまり長生きしてくれませんでした。でもハムスターがかわいくて今もハムスターは飼っています。多分今飼っているハムスター2匹が1番長生きです。死んだハムスターたちはほとんど1年半ぐらいで逝きました。嫌なことや悲しい時にハムスターを見ていると、とても心が癒されます。回し車でくるくると遊んでいる姿も可愛いです。ハムスターのそばにいるとなぜか心がやすらぎます。これからもハムスターを飼い続けたいと思います。寂しくならないから。
寂しがりやのブレア
我が家で4年半くらしている女の子のブレアは私にそっくりな性格で寂しがりやなところがあります。一緒にくっついていないと落ち着かなく、寂しくなって走って近づいてきます。ある日、寝ているブレアから少し離れてみたら、半分眠りながら目を瞑ったまま私を探して近づいてきたりと可愛さ全開です。
基本的に寝るのが大好きなブレアですが、一回手術をしたことがあります。動物病院で一週間入院していたのですが、よほど寂しかったのか、帰った翌日に私が出勤のため玄関を出る時、ずっとキャンキャン鳴いていました。「まだ痛いのに、調子悪いのに、行っちゃうの？…」と訴えているようです。かわいそうに思い私のパジャマをソファに置いて仕事に行くことにしました。やはり寂しかったのか、そのパジャマの中にもぐって袖をハムハムとかじりながらそのまま寝ていたようです。日中は家に誰もおらず、ポツンとひとり寂しい思いをさせてしまっていることがかわいそうでした。
やがて元気になってくると持ち前の明るさと食い意地が旺盛になり、私のパジャマも用無しになりました。ですが冬などはパジャマにくるまって寝ている姿を見るといつまでも甘えん坊ね、と感じます。ペットは家族といいますが本当にそうだと思います。
チワワのくろたんのお耳掃除！
我が家で11年飼っているチワワのくろたんは、お風呂が大好きです。週に1回ほど全身を洗ってあげるのですが、シャンプーの間全く嫌がることなく、とても大人しくしています。その姿を見ているだけで癒されるのですが、一番心が和むのはシャンプー後にお湯にじっくり浸かる姿です。洗面器にぬるま湯をはり、そこに入れてあげるとこちらが外に出すまで何時間でも気持ちよさそうに湯船に浸かっています。そのまま湯船の中で寝てしまうこともありビックリするのですが、本当にお風呂が大好きなようです。
くろたんにいつも話しかける中で「今日お風呂入ろうか」などお風呂という単語を話すだけで耳がぴくっと反応するほどです。また、お風呂上りのケアも大好きなようで、ドライヤーもかけている間ずっとじっと大人しくしています。冬場はとくにドライヤーの温かい風が気持ちいいのか、そのまま寝てしまうこともあります。
しっかり乾かしてあげた後は、耳掃除と爪切りのケアをしてあげます。この習慣も大好物なようで、特に耳掃除は綿棒を目にした途端にシッポを振りながらこちらに駆け寄ってきます。犬専用のイヤークリーナーで湿らせてから、そっと優しく掃除します。危ないので耳の奥までは掃除しませんが、耳の外側を優しく綿棒で撫でてあげると本当に気持ちよさそうにしています。
ぶーちゃんミルちゃん、いつも密着度は最高！
この子たちはいつも仲良し。寝る時もトイレも全部一緒。外でトイレが出来なかったぶーちゃんに、教えてあげるミルちゃん。おかげで、今ではお姉ちゃんの真似をしてトイレが出来るようになりました。おやつを食べる時も、ミルちゃんのお口から未だに分けてもらったり。お風呂に入りたいけど勇気が出ない時はおねだりして、一緒についてきてもらったりとふたりともとっても仲良しです。
最近は、ママとパパの「眠たい眠い。。」の声で、2人ともだんだん催眠術にかかったように、お目目を瞑りすぐ寝てしまいます。そんな2人の愛くるしい表情がなんとも言えません。
ある日、ぶーちゃんが病気になり動物病院に入院してしまいました。次の日、ミルちゃんと一緒に病院へ行くと、ミルちゃんは心配のあまり、獣医さんまで猛ダッシュ！扉の前から鳴いて離れようとしません。その後会えてお顔を見ると安心したものの、今日はまだ一緒に帰れないことを知ったミルちゃんは、家に帰って一日中玄関に座ってました。ぶーちゃんが帰ってきた日には、大喜びで、ぶーちゃんをお腹の所に置いて、2人で安心したようにぐっすり眠ってました。そんな、相思相愛のふたりなんです。
今日も離れちゃだめよ。
