ぬくぬくのベストポジションは、ねこのたまちゃんへ
動物って涼しい場所や暖かい場所を、いち早く見つける能力に長けていませんか?我が家のたまちゃんもその能力に長けています。
寒い冬の時期、学校や仕事に出て家に誰もいないとたまちゃんはハウスで丸くなっています。私が帰宅すると、「やっと暖かくなるぞ!」と分かるようで、ハロゲンヒーターの前や、ホットカーペットに駆け寄って「はやくつけて」と言わんばかりにこちらに視線を送って待っています。
私も外から帰ってくるともちろん寒いのでヒーターの前に密着するのですが、大体たまちゃんが私の前にいて、ぬくぬくの特等席に着いています。その時のたまちゃんの表情といったら、目をほそめて「あったかいね~」という顔で私を見上げています。本当に心が和むひとときです。いつもふたりでベストストポジションを取り合いしつつ、たまちゃんのモフモフの冬毛をさわって楽しんでいます。
たまちゃんは、夏は扇風機を点けて窓を開けておくと、涼しい風が入ってくる1番良いポジションを見つけて寝転んでいます。寝ている場所が涼しいのか!と思い私も隣に寝転ぶのですが、たまちゃんはすぐ私の温度を感じるようで、また新たに涼しい場所を探し、移動してしまいます。せっかく隣でモフモフを堪能できると思ったのですが、モフモフさせてもらえるのは冬季限定のようです。
やんちゃねこたちのお気に入りの場所とは・・・
コロナ自粛中に我が家に迎え入れた2匹。
息子二人がそれぞれ1匹ずつ面倒を見る約束で飼い始めました。
始めのうちは、息子達の強引な求愛に戸惑いと焦り、そして恐怖を隠せずにいた2匹。あまりのしつこさに2階の部屋に隠れたきり出てこないなんてことも度々ありました。
それでも一緒に生活していくうちに2匹の子猫もすっかり馴染み、今ではキャットタワーの頂上から私たちを見下ろして優雅に過ごしています。
気付けば2匹と二人の息子達は仲良し4兄弟のようになり、長男のトイレに同行する茶白の茶々丸。大きいほうが終わるまで長男の足元に座り見守ります。
一方サバトラの銀時は、息子達のお風呂が気になって毎晩脱衣場から扉に向かって鳴いて呼びます。
『早く出てきて遊んでよー。』とでも言っているのか、それとも『俺も混ぜてくれ!』って所なのでしょうか。
そんな2匹のお気に入りの場所。
キャットタワーでも、段ボールの中でもなく。
まさかのランドセルの中!
ランドセルの皮の匂いと狭さがたまらなのでしょうか、息子達が宿題をしているとそっと近寄ってきてはスッポリ納まりご機嫌の様子。
傷になるから入るのをやめさせようとしても、様子を伺ってスポっ。
ランドセルから顔を出して、かわいく一鳴き。
・・・怒れません。
こんな日常が訪れてくる前は3人家族でちょっと物足りなさも感じていた毎日。
2匹を迎え入れた事で一気に賑やかになり。
退屈な表情をしていた息子達も明るい表情に。
私たちにとって、茶々丸と銀時は紛れもなく福をもたらしてくれた招き猫でした。
ストレスに上手に付き合うとメンタルが強くなる!
メンタルを強くしたい・・・ハア・・・
また上司の嫌みが始まったとか、仕事がどうもうまくいかない、学校で嫌な思いをしたとか、子育てがうまくできない…などストレスがかかる場面はいろんなところにあります。もうイヤ。全部手放してしまいたい・・・なんて感じることがありますか?
ほんのちょっとの考え方を変えると、メンタルが強くなります。
ストレスって聞くと悪いもの、避けなきゃいけないものっていうイメージがすぐわきますね。
ストレスはみんな悪いものなの?
ドイツのマインハイム大学の研究によると、
ストレスすべてが悪いもの、と考える人の特徴は
・やる気が出ない
・ストレスですぐへこむ
・一日が終わるとぐったり
・目標が立てられず、達成もしにくい
という特徴がみられます。いろいろ損していますね。
逆に、適度なストレスはあった方が良い、と考える人は
・一日中元気
・モチベーションが高い
・行動力がある
・問題があってもあきらめない
・目標を達成できる
という特徴がみられました。
ストレスに対する考え方次第でストレスにじょうずに対処できるようになることが分かったそうです。そしてなんだか得をしています。
過剰なストレスはないほうが良いですが、適度なストレスはある方が良いのです。
適度なストレスって何でしょうか。
夏休みが始まると学校生活のストレスから解放されます。でもやがて夏休みが終わりに近づくと、残った「宿題」を片付けなければなりません。明日で休みが終わる!となった時、びっくりするくらい頑張ってしまうのではないでしょうか。
また、歯が痛むので歯医者に行かなきゃ、と思うことがあります。でも治療の痛みや不快感がストレスになります。でも今治療しなきゃもっと大変なことになる、と思うと、気が進まなくても歯医者に足を運ぶのではないでしょうか。治療が終わればストレスから解放され、歯も治り、行ってよかったと感じます。
マラソン大会に参加した時のあの息苦しさ、かなりのストレスです。でもそれに打ち勝って完走した時の達成感を経験したことがありますか?
適度なストレスは体や心に作用し、時には想像以上の力を出すことがあるのです。仕事でも勉強でもスポーツでもそうです。
ストレスが来た!と感じたら全部を拒否するのは適切な反応ではありません。
「自分にはできない、ムリ!」とはじめは思っても、何とか乗り越える方法はないかと考えることができるようになります。
まとめ
これを乗り越えると自分にプラスになりそうだ、と思うストレスには受けて立ちましょう!小さい壁が目の前に現れた!このくらいなら乗り越えてしまおう!とポジティブに考えましょう。
乗り越えるごとに耐性が強くなっていくのを感じるでしょう。さあ、今から始めましょう!
みんなができる、メンタルを強くする方法
毎日憂鬱で気分が乗らない。会社で上司にきつく言われたり、些細なミスがいつまでも気になってモチベーションが上がらない・・・
もっとメンタルを強くして、強くなりたいと思いませんか?
トレーニングや啓発本を読む前に、
まず、あなたの「腸」を健康にしましょう!
腸は心や思いと直結しています!「腸は第2の脳」とよく言われます。
腸の調子が悪い→弱気になります
腸の調子が良い→強気になり、少しのことではへこまなくなります!
「太っ腹」、「腹が座る」、「腹を決める」・・・お腹(腸)にかかわる言葉が沢山あります。お腹の調子が良いと大胆に行動でき、決断力や勇気が湧いてきます!
いまこそ、腸の活性化をしましょう!
「腸は第2の脳」、腸と脳は互いに影響を及ぼしあっています。幸せは腸でつくられるのです。
「セロトニン」という物質を聞いたことがありますか?セロトニンが足りないとうつ病になることがあります。この物質が適度に分泌されると気持ちが安定し、幸せや安心感情を保つ働きをします。セロトニンの90%は腸に蓄えられるのです。
GABAも腸内で作られます。GABAは不安な気持ちを抑える働きをする物質です。これは腸内の善玉細菌によって作られます。
医学博士がこんな実験をしました。臆病なマウスに、外交的なマウスの便を移植しました。つまり、外交的なマウスの腸内の便を臆病なマウスの腸内に移したのです。すると、臆病なマウスは外交的になり行動パターンが全く変わってしまいました。
大食いのマウスの便を小食のマウスの腸内に移したところ、少食のマウスは大食いになったのです。
・・・腸内環境がかわると性格が変わるという実験結果が導き出されたのです。
どんな腸内環境が理想なのでしょうか。
★善玉菌を増やし悪玉菌を減らす
★多種類の善玉菌が元気よく暮らす環境をつくる
「腸内フローラ」という言葉を聞きます。腸内には1000種1000兆個以上の静菌が生息しています。その様子が「お花畑」つまり「フローラ」にたとえられています。色とりどりの花が元気に咲く腸内環境が理想の環境なのです。
どうすれば腸内フローラを良い状態に保てますか
★食物繊維を食べる
芋や豆、野菜、果物、キノコ類、海藻を意識的に食べましょう。青汁も食物繊維が豊富です。これらは腸内の善玉菌のエサとなります。
★発酵食品を食べる
ヨーグルト、チーズ、キムチ、納豆、漬物、みそなどは、善玉菌を含んでいる食品です。
★乳酸菌やビフィズス菌を取る
整腸剤で効率よくとることができます。これは便秘薬とは違い、腸内フローラを元気で良い状態に保つためにサポートする薬です。効果を得るために使用法をよく守って使いましょう。
結果としてスムーズなお通じが期待できます。
★適度な運動
腸の弛緩、収縮を滑らかにします。食べ物が腸を通過するスピードが速すぎると下痢になります。逆にゆっくり過ぎると便秘にになります。どちらもメンタルへの作用は良いものではありません。
ウォーキングをお勧めします。定期的にしっかり歩くことによって自律神経が整い、腸の働きを正常に近づけます。
腸内フローラを荒らしてまう原因
★油っこい食事
★トランス脂肪酸を多量に含む食べもの ファストフード、ジャンクフード
★食べ過ぎ
★偏った食事
★ストレス
これらを避けましょう
まとめ
メンタルを強くするにはまず腸内環境の改善です!
腸内フローラを整えましょう。腸内のお花畑が元気に咲けば、心の中のお花畑も
元気になります!
お腹の調子が良いと大胆に行動でき、決断力や勇気が湧いてきます!
ネガティブ思考からポジティブ思考に変わるための土台となります!
いまこそ、腸の活性化をしましょう!
こたつ猫の成れの果て
こたつの中って、さいこうにゃあ~!
でろ~ん でろ~んにのびきっちゃった!
家人に前足を握られて引っ張りだされる10秒前。
コロナ禍の2020年もあとわずか!免疫力を高めよう!
コロナ禍の2020年もあとわずか、この冬を何とか乗り切りましょう!
特効薬がまだない今、自分でできる対策のひとつは、体の免疫力をアップさせることです。「免疫」とは細菌やウイルスが体に入ってきた時に体を守ってくれる防御システムのことです。免疫力が高いと感染症にかかりにくくなり、がん予防や再発防止にも大いに役立ちます。
免疫力は生活スタイルで強くなったり弱くなったりします。免疫を弱くしてしまう原因はどんなものがありますか?ストレス、睡眠不足、運動不足、栄養不足があると体の抵抗力が弱くなるのです。
免疫を高めるためにどんなことができるでしょうか。
★体を動かそう まずは1日に10分程度の体操をするだけでもよいですから、運動の習慣をつけることが大切です。ラジオ体操もおすすめ。可能ならば、体がポカポカするくらいの時間のウォーキングすることを日課にするとよいでしょう。
ウォーキングのコツについてはココをみてね
★食事 免疫細胞は腸内にたくさん存在しています。免疫細胞を活性化しましょう。そのために良質なタンパク賃、ビタミン、ミネラルが必要です。和食は栄養バランスがよくおすすめです。漬物、納豆、キムチ、ヨーグルトなど発酵食品や食物繊維を食べましょう。いろんな具材を入れた栄養豊かな鍋料理、心もおなかもいっぱいになります。
免疫力のUPには、リンゴもいいよ!
★ぐっすり眠る 一日中がんばった体と心をいたわるため早めに寝ましょう。睡眠によって病気への抵抗力が回復します。日中、副交感神経と交感神経の切り替えがうまくでき、元気が出てきます。
★よく笑い、いつもポジティブに お笑い番組も役に立ちます。NK細胞という、免疫をつかさどる細胞が活性化されることが分かっています。たとえ作り笑いでもそのような効果がみられます。
いつもポジティブな考え方をする習慣を身に着けましょう。少なくとも、心配しすぎることはやめましょう。体と心を弱らせてしまいます。「取り越し苦労」は悩むだけ損です。なんとかなるさと考えると本当にそうなるのもです。前向きな考えは体と心の良い薬になります。
★体をあたためる 入浴はぬるめのお湯でゆっくりと。40度くらいのお風呂に10分以上つかるとよいでしょう。シャワーだけだと体が温まらずリラックスできません。風邪をひいてしまう原因にもなってしまいます。
身体を温める食べ物もあります。根菜類、イモ類、しょうがなど、土の中にできるものは身体を温める作用があります。
まとめ
免疫力の向上は今、みんなができるコロナ対策の一つです。体を弱らせる喫煙の習慣は終わりにしませんか?お酒の飲みすぎもやめましょう。若いころからよい習慣を身につけている人が健康であるのはもちろんですが、高齢になってから生活習慣を改善した場合でも、健康上の効果は十分期待できます。コロナの感染を防ぎつつ、免疫力をアップして病気になりにくい体を作りましょう。
おなかモミモミ大好き!
我が家のお爺ちゃん猫、創太くんは我が家で14年以上暮らしています。とても甘えん坊です。創太くんは私のお腹の上に乗るとしばらくして前足でモミモミしてきます。そして、お母さん猫のお乳を吸うような仕草で服をくわえてチュパチュパとおしゃぶりするんです。
創太くんは生後1か月半で我が家に来ました。獣医さん曰く、「あなたを母親だと思っているのでしょう」と言われました。モミモミする創太くんを見つめていると本当に幸せな気持ちになります。でも、私は妊娠中なので気分がふさぐことがあるのですが、そんな時は分かったかのように遠くから優しく見つめています。かまってあげる心の余裕がないときは寂しい思いをさせたと思います。創太くんは私の気持ちを察しながら、私のお腹にそっと乗ってきてモミモミとおしゃぶりをしてきます。やっぱり創太君と触れ合っていると心がほっとしてあったかくなります。私のつらい時の気持ちを理解してくれて慰めてくれていたんだなと、本当に優しい創太くんに感謝しています。
この子は「ハウス」、「ウェイト」という言葉が分かります。おうちに入って欲しい時に「ハウスしてね!」と言うと、さっとケージに入ります。おやつやごはんを器に入れる時も「ウェイト!」でちゃんと待つ事ができる賢い猫ちゃんなんです。