みんなができる、メンタルを強くする方法
毎日憂鬱で気分が乗らない。会社で上司にきつく言われたり、些細なミスがいつまでも気になってモチベーションが上がらない・・・
もっとメンタルを強くして、強くなりたいと思いませんか?
トレーニングや啓発本を読む前に、
まず、あなたの「腸」を健康にしましょう!
腸は心や思いと直結しています!「腸は第2の脳」とよく言われます。
腸の調子が悪い→弱気になります
腸の調子が良い→強気になり、少しのことではへこまなくなります!
「太っ腹」、「腹が座る」、「腹を決める」・・・お腹(腸)にかかわる言葉が沢山あります。お腹の調子が良いと大胆に行動でき、決断力や勇気が湧いてきます!
いまこそ、腸の活性化をしましょう!
「腸は第2の脳」、腸と脳は互いに影響を及ぼしあっています。幸せは腸でつくられるのです。
「セロトニン」という物質を聞いたことがありますか?セロトニンが足りないとうつ病になることがあります。この物質が適度に分泌されると気持ちが安定し、幸せや安心感情を保つ働きをします。セロトニンの90%は腸に蓄えられるのです。
GABAも腸内で作られます。GABAは不安な気持ちを抑える働きをする物質です。これは腸内の善玉細菌によって作られます。
医学博士がこんな実験をしました。臆病なマウスに、外交的なマウスの便を移植しました。つまり、外交的なマウスの腸内の便を臆病なマウスの腸内に移したのです。すると、臆病なマウスは外交的になり行動パターンが全く変わってしまいました。
大食いのマウスの便を小食のマウスの腸内に移したところ、少食のマウスは大食いになったのです。
・・・腸内環境がかわると性格が変わるという実験結果が導き出されたのです。
どんな腸内環境が理想なのでしょうか。
★善玉菌を増やし悪玉菌を減らす
★多種類の善玉菌が元気よく暮らす環境をつくる
「腸内フローラ」という言葉を聞きます。腸内には1000種1000兆個以上の静菌が生息しています。その様子が「お花畑」つまり「フローラ」にたとえられています。色とりどりの花が元気に咲く腸内環境が理想の環境なのです。
どうすれば腸内フローラを良い状態に保てますか
★食物繊維を食べる
芋や豆、野菜、果物、キノコ類、海藻を意識的に食べましょう。青汁も食物繊維が豊富です。これらは腸内の善玉菌のエサとなります。
★発酵食品を食べる
ヨーグルト、チーズ、キムチ、納豆、漬物、みそなどは、善玉菌を含んでいる食品です。
★乳酸菌やビフィズス菌を取る
整腸剤で効率よくとることができます。これは便秘薬とは違い、腸内フローラを元気で良い状態に保つためにサポートする薬です。効果を得るために使用法をよく守って使いましょう。
結果としてスムーズなお通じが期待できます。
★適度な運動
腸の弛緩、収縮を滑らかにします。食べ物が腸を通過するスピードが速すぎると下痢になります。逆にゆっくり過ぎると便秘にになります。どちらもメンタルへの作用は良いものではありません。
ウォーキングをお勧めします。定期的にしっかり歩くことによって自律神経が整い、腸の働きを正常に近づけます。
腸内フローラを荒らしてまう原因
★油っこい食事
★トランス脂肪酸を多量に含む食べもの ファストフード、ジャンクフード
★食べ過ぎ
★偏った食事
★ストレス
これらを避けましょう
まとめ
メンタルを強くするにはまず腸内環境の改善です!
腸内フローラを整えましょう。腸内のお花畑が元気に咲けば、心の中のお花畑も
元気になります!
お腹の調子が良いと大胆に行動でき、決断力や勇気が湧いてきます!
ネガティブ思考からポジティブ思考に変わるための土台となります!
いまこそ、腸の活性化をしましょう!